娘・スザンヌが通う幼稚園には『おいもクラブ』というのがあります。
園児の親が入るクラブで、園児たちが育てて収穫するおいものお世話をするクラブみたいです。
パパは仕事なので、ママが入っています。
ママにはもれなく弟・キャッチャーが付いてくるわけですが。
先日お芋掘りがあったようで、スザンヌが大量のサツマイモを持って帰ってくる。
ついでに、キャッチャーもお芋をいただいたようで、大量に持って帰ってくる!
おいもごはん、スイートポテト、揚げたおいも……。
毎日食卓にサツマイモが並んでおります。
でも、まだ写真の量が残っています。
サツマイモ好きだから良いですが。
しかし、体の割に大きなお芋を掘ってきたものだ。

スザンヌと芋の写真を撮ったら、キャッチャーの手が乱入。
面白いなと思ったのが、
お芋掘りの日には園児はからっぽのリュックを持っていきます。
そこに、各児好きなだけ芋を入れても良いのだそうです。
ただし、芋畑は園から少し離れているので、自分でリュックに入れた芋は自分で園まで背負って歩いて帰らなければなりません。
たいていの園児は欲張ってたくさん入れるので、リュックが重くって、泣きながら、それでも自分の足で歩いて、なんとか園まで帰ってくるんだそうです。
自分がたくさん芋を欲張りすぎたら、大変な思いをしなければならない。
そういうことを学ぶ場でもあるようです。
が、3歳にしてそんなことを学べるのかなあ。
来年のお芋掘りの日には、成長して違う行動をとるようになるのかな。
ちなみにスザンヌは、そんなに欲張りもせずに適当にリュックに詰めて、早々にフタを閉めて帰ってきたようですが、
本人談「途中で、重くて、ちょっと泣いちゃった……」
だそうです。
