最近は読んだ本も紹介してなかったので、久々のご紹介。
「ザッポスの奇跡<改訂版>」
読んだのはかなり前なのですが、いろいろと考えさせられる本。
人生とは、生き方とは……という問いかけに繋がります。
正直、この本を読んでから、仕事のモチベーションがあがりません。
今の仕事にすごく疑問を感じてしまった。
でも、人は自然と「今の自分のレベルに応じた場所」に立っているのだと思うので、
今の自分のレベルが低いということ。
そのことのショックを受けながらも、自分なりの、自分のレベルなりの「顧客至上主義」を意識して頑張ろうと意を新たにし、生きているつもり。
だけど、お金が絡んだり、いろいろな部分で、「これが本当にお客さんのためなの?」と思うこと多数。
組織に属している以上、超えれない壁もあり、モチベーションも上がらない。
もっと壁を越えようともがく必要があるんだろうけど。
と、愚痴ばかりになってしまいました。
あらすじとしては、
ザッポスというアメリカの靴のネット販売会社があります。
企業風土をとても大切にしている『顧客至上主義』の会社。
その会社を紹介している本です。
興味ある方は
『ザッポスの奇跡』とか『ザッポス』のワードでググってみてください。
多くの情報に出会えると思います。
個人的には、
文章自体は上手とは言えず、読みやすくもなく、構成もいまいちで要点もあまりはっきりしていないように感じましたが、
読み物としてどうこうとか、筆者の能力がどうこうとか言うより、ただただザッポスのことを書いてあるということが全てでした。
ちなみに、浜松市図書館の蔵書に無かったので、リクエストして図書館に入れてもらいました。
よねむしがリクエストした本、浜松の皆さんは読んでみてください。
今日の日経新聞web版
に日本の元気な会社の記事が出ていました。
全ての会社で共通していますね。
同じところを指し示していると思います。
『マネジメントのイノベーション』
なんて横文字で言われるとさっぱり分かりませんが、
今までの常識を覆す「新たな企業理念」を持った会社が利益を拡大しています!
ってことです。
さあ、もっと自分のレベルを上げて、望むところへ向かって頑張ろう!