本日は『猫の日』だそうです。
2/22:にゃんにゃんにゃん♪
A型インフルエンザで一家全滅だったせいもあり、久しぶりの更新。
B型に、はしごしないように気をつけなければ。
少し前の芥川賞受賞作を読んでみました。
芥川賞は敷居が高いし、男が読んでどうだろうと思ったのですが、とりあえず読んでみた。
大阪に住む母娘が、東京に住む母の妹の家に数日泊まりにくる話が、主に妹の視点で描かれている。
母は豊胸手術を考えている。
娘は一切口をきかない状態。
そして、もうすぐ生理がはじまるかなあという年頃。
東京に来た目的は、母の豊胸手術なのだが……。
いわゆる純文学? 芥川賞作品とかは、
読むレベルが低いよねむしにはよく分からん。
でも、なんか理解不能な芸術作品を眺めて、
「なんかいいね〜」
って言っているような感じに似ている。
今回もそんな感じ。
面白いとは思わないし、人にも薦めないけど、
悪くはない感じ。
江國香織さんの小説を読んでいるのと似たような印象をとても強く受けた。
そういうのが好きな人には良いのかな。
全編関西弁で書かれているんだけど、
関西に何年も住んでいたよねむしにもかなり読みづらかった。
関西のどのあたりの言葉を想定しているのかも分からなかったが、
違和感もたくさん感じた。
関西に住んだことがない人だと、もっと読みづらいかと思います。
女性ってみんなこんなこと考えているのかなあ?
男性にはできない経験、
子を身ごもる
自分の中に別の生命が産まれる
ってのはどんな感じなんでしょうね。
そんなの気持ち悪くて全然イヤって女性も多くはないかもしれないけどいらっしゃるんでしょうね。