足の小指をぶつけると痛いですよね。
子供たちが出しっ放しで片付けていないものに、小指をぶつけて転げ回ることはしょっちゅうです。
よねむしは基本的にキレイ好きですが、子供たちの散らかした物は、さすがに全てを片付けきれない。
今朝、薄暗いウォークインクローゼットを歩いていると……。
ガツッ!!
左足の指先に痛みがはしる。
「ぅお……」
情けないうめき声が思わず口から漏れる。
痛みは小指ではなく中指だ。
「ぉぉぉぉお……」
痛みに耐えながらその辺をうろうろしていると、だんだん痛みが退いてくる……はずなんだけど、まったく、いつまたっても痛い。
よほどひどくぶった(注:遠州弁で”ぶつけた”の意)のかと思い、明るいところで足の指を見てみると……。
いや〜ん、
赤い液体がみえる〜〜〜〜〜
出血の元は……なんと、爪。
しかも、爪と肌の間からではなくて、爪が中央付近でぱっくり口を開けている。
痛いはずだなあ。
半日を経て、少しは治ってきたのかなあ。
年寄りはすぐに骨が折れるというが、
ベテランになってくると爪ももろくなるんですかねえ。
しばらくは走るの禁止。
ちなみに、ウォークインクローゼットの床に投げ出されていたのは、ハードケースに入ったヴァイオリン。
意外と重いのね。。。